これまで腰痛をやわげる医療用のコルセットについて書いてきましたが、身体のラインを整える補正下着としてのコルセット、
ファッション性を重視した衣装としてのコルセットというのも存在します。
現代の日本の流行でいうと、ゴシックロリータ(ゴスロリ)やメイド喫茶の女性店員のファッションでよく使われていますね。
東京では、ママでもその格好を愛用しているひとを見かけますよ。
しかも、2~3歳くらいの女の子も同じファッションでかわいいんです。
腰痛向けコルセットだと余分な装飾は動作の妨げになってしまいますが、完全におしゃれのためだけに着用するのなら多少キツくても人生に一度は試してみたい気がします(笑)お姫様、お嬢様への憧れですね~。
海外映画でも、ドレスを着用する女性のボディには大抵コルセットがありますよね。
私は結婚式・披露宴とも和服着物で行ったので、ドレスそのものにあまり縁がないのですが、今思うとその経験もアリかも!
女性雑誌を見ていると、おしゃれなものほど身体にムリをさせていたりします。
例えば、足のつま先が窮屈なハイヒールや、おへその出るタイトなキャミソール、股上の浅いヒップハングや、肩(ネックライン)が広くあいている服など。
こういった格好は、おしゃれだけど女性にとって大敵な“冷え”のモトになるので、巡り巡って腰痛の症状ををいっそうひどくさせてしまいかねません。
しかし、見た目で勝負している女性ほど健康に気を遣っている傾向があり、冷えに強い女だったりする面もあるんですよね~。
もしかすると、「腰痛に悪いから」と言い訳をしてラクな格好を選ぶ女性より、ちょっと身体にムチ打つタイプのファッションを好む女性のほうがボディメンテナンスに対する“気合い”が入っているのかもしれません(笑)。
そしてそれが、腰痛対策の一環にもなっていたり……。
そういえば、秋葉原へ出かけるとメイド喫茶の女性スタッフは、足や腕など思いのほか露出度の高い制服を着ていたりします。
彼女たちの笑顔に目がいってしまうのであまり気にかけていませんでしたが、衣装としてのコルセット・ファッションを身につける人って案外、血行不良や冷えからくる腰痛に強いのかも、なんて考えてしまいました。